7MEN侍からは5人が出演します。
中村嶺亜「ジャニーさん自身、僕らのグループの名前をつけてくださったあとに、いつもいつも『カッコいいグループ名だよね』と言ってくださっていたので、そのグループ名に負けないような姿をこの舞台で見せられたらなと思っています」
本高克樹(はしごだか)「実は7MEN侍というグループは、ジャニーさんに最後にコンサートを見ていただいたグループなので、『YOUたちすごいよ』とまた言ってもらえるように頑張りたいと思います」
佐々木大光「僕と嶺亜はHiHi Jetsと美 少年と一緒に『ドリーム・ボーイズ』に出演させていただいて、今回また帝国劇場に立たせていただけるという感謝を忘れずにこの舞台を頑張りたいと思います」
矢花黎「ファンのみなさんから『やばやばやばな』と親しまれている矢花黎です。(永瀬「うそつけ!はじめて聞いたわ」矢花「ほんとなんです」)僕はグループの初期メンバーではなく、途中から加入したんですが、ちょうど最初にメンバーと舞台に立ったのが去年の『ジャニーズ・アイランド』でした。そのときの僕の演技をすごく楽しんでくださって、ファンの方に『矢花劇場』なんて名前をつけてもらったりしたので、今年はより一層『矢花劇場』を進化させたいと思いつつ、ジャニーさんが残してくれた魂をしっかり受け継いでいきたいと思います」(永瀬「ほんまか?」平野「劇場のなかにもうひとつ劇場を作るのか?」永瀬「どっちの劇場でやるん?」矢花「インザ矢花劇場です」)
今野大輝「ほかのグループの皆さんが出ているなかで、僕らも負けないように頑張ります」
仲良しこよしじゃいけないよ
会見の中で、King & Princeの岸優太さん、神宮寺勇太さんが帝国劇場で演じた『ドリーム・ボーイズ』について問われると、
平野紫耀「めちゃくちゃかっこよかった。Jr.の頃から6人でやっていたんですけど、その頃からジャニーさんに『仲良しこよしじゃいけないよ』といわれていて、切磋琢磨ってこういうことだなと再確認した。ファンの方にひとりでも幸せになって帰ってもらいたいという部分では、負けたくない」
永瀬廉「リハーサルも少ないなかであんなに素晴らしい舞台を作るなんて、しっかり見直したし、焦りました。そういう部分では負けたくないという気持ちも生まれたので、どこで負けないようにするかといわれたら難しいんですけど……。やはりお客さんがどう感じるかということが大事だと思うんです。限りある人生の中で僕らに時間を使って、お金を払って見に来てくださっているので、幸せな気持ちになって帰ってほしいですね」
高橋海人「僕はふたりの舞台を観に行って、久しぶりに泣き喚くくらい泣いたんです。ふたりが最初にばんと舞台に出てきたときに、俺らのメンバーってこんなに輝いているんだと思ったら、涙が止まらなくなってしまって。親目線、兄弟目線になっているんですけど、たくさん心を動かされて、ばっちり爪あとを残されて、刺激を受けました。という意味では、どれだけ人の人生というか、感情、心の中に爪あとを残せるかが勝負だと思っています」
と、舞台にかける熱い意気込みを語りました。