【家計簿アプリを活用してみる】

スマホの家計簿アプリは、ほとんどが無料で使えるので、自分に合うかどうか、一度試しに使ってみるといいでしょう。中には、レシートを撮影するだけで入力が完了するアプリもありますが、レシート撮影は有料というアプリもあるので注意を。

Zaim(ザイム)

レシート撮影で商品名から金額まで自動で入力。予算残高に合わせて色が変化するなど、収支が一目でわかる。銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどと連携できるほか、毎月の記録をプリントできる。

 

マネーフォワードME(ミー)

レシート読み取り機能で、毎日の支出を食費や日用品費などに自動で分類。銀行口座や証券口座、電子マネーなどと連携して家計簿を自動的につけたり、手持ちの資産を可視化してくれたりする。

 

袋分家計簿

レシート読み取り機能や銀行口座などとの自動連携はないが、シンプルな設計で、収支管理がしやすい。どのカテゴリーの支出割合が大きいか、いつ使いすぎたかなどをグラフ化してくれるので、無駄遣いを減らせる。

 

本格的な家計簿は面倒なのでつけていません。
1000円以上使ったときは、日記に金額を書き込んで、ざっくり家計を把握しています。(大崎さん)

※本稿は、『90歳、ひとり暮らしの知恵袋』(宝島社)の一部を再編集したものです。


90歳、ひとり暮らしの知恵袋』(著:大崎博子/宝島社)

フォロワー数20万人超! Twitterで大人気!90歳を迎えた今も、ひとり暮らしを謳歌する大崎博子さん。毎日を喜愛で朗らかに過ごす姿に、「元気をもらえます」「大崎さんをお手本に頑張ります」など、たくさんの方からの声が集まっています。
健康だからこそ幸せ――お金がなくても、日々のちょっとした工夫で生活は整い、心も体も健やかでいられます。
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