イラスト:朝生ゆりこ

 

日本の草花を四季に応じて紹介する『日本の花を愛おしむ 令和の四季の楽しみ方』(著:田中修 絵:朝生ゆりこ 中央公論新社刊)から、身のまわりの植物クイズを出題。今回の問題は、「【女郎花】はなんと読む?」です。
答えは…

 

 

オミナエシ!

女郎花に対し、男郎花もいる!

オミナエシの原産地は、日本を含む東アジアです。夏から秋に、枝の先端に、黄色の花が多く集まって咲きます。その姿の美しさが、秋の七草に詠まれる理由と思われます。『万葉集』には、14首に詠まれています。

漢字では、「女郎花」と書かれます。女郎(じょろう)は、遊女(ゆうじょ)と思われることが多いですが、身分の高い女性を指すともいわれます。

オミナエシに対し、オトコエシ(男郎花)という、同じオミナエシ科の植物があります。オミナエシより丈夫でたくましい感じがするので、この名がつけられているようです。この植物の花は白い色であることが特徴です。

オミナエシ(女郎花)

[科名]オミナエシ科
[別名]オミナメシ
[原産地]日本を含む東アジア
[花言葉]約束、美人、はかない恋、親切