写真を拡大 シャーロック・ホームズを演じるのは真風涼帆(撮影:岸隆子)
『婦人公論』の宝塚連載「宝塚 すみれ色の未来へ」では、現在上演中の宙組公演『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!- ~サー・アーサー・コナン・ドイルの著したキャラクターに拠る~』の見どころを掲載!(撮影=岸隆子 取材・文=石橋法子)

知られざるホームズのラブロマンスまで、
虚実を織り交ぜ展開

まだ知らない謎に満ちた道の先へ、進んで行こう──。

宝塚版シャーロック・ホームズの、新たなる冒険の旅路がいま始まる。

「切り裂きジャック事件」から、知られざるホームズのラブロマンスまで、虚実を織り交ぜ展開する。作・演出の生田大和が新トップコンビ真風涼帆と潤花に贈る、起伏に富んだミュージカル作品だ。

◆『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』 ~サー・アーサー・コナン・ドイルの著したキャラクターに拠る~​ のあらすじ

19世紀末、ロンドン。人々を震撼させた「切り裂きジャック事件」は組織犯罪であると仮説を立てたホームズ(真風涼帆)に、天才的数学者モリアーティ教授(芹香斗亜)は関心を抱く。ある晩、ホームズはオペラ歌手アイリーン(潤花)と再会。謎多き彼女はモリアーティとも関わりがあった

真風ホームズは人間味あふれる名探偵。変装や剣術を駆使した見せ場のほか、親友ワトスン(桜木みなと)との気の置けないやりとり、ひとり神妙に過去と向き合う場面も。硬軟自在な演技で魅了する。

オペラ歌手アイリーンを演じる潤花(撮影:岸隆子)

潤花は深みのある演技で魅惑のヒロインを好演。

果たして、真風ホームズとの恋の行方は?