稲は栽培をする私たちに都合のいい作物

本来、植物は、自家受精でタネをつくることを望んでいません。そのようにして子どもをつくると、自分と同じような性質の子どもばかりが生まれるからです。もしそうなら、いろいろな環境の中で生きていけません。そのため、イネの原種には、この性質はありませんでした。

自家受精で確実におコメが実る

栽培されるイネが、自家受精という性質をもっているのは、私たち人間がイネを栽培する過程で、その性質を身につけた品種を育ててきたからです。花が咲けば、ほぼ確実におコメが実るからです。その結果、イネは、栽培をする私たちに都合のいい作物になっています。

イネ(稲)

[科名]イネ科
[原産地]中国南部の雲南や東南アジア
[花言葉]神聖