「最近、あっという間に人生は終わってしまうから好きなことをしたいと思い始めたんです」(内田さん)

続けるために始めたこと

加賀 ピラティスを始めたのは69歳。2013年、藤山直美さんという天才と舞台『さくら橋』で共演することになって、丁々発止渡り合わなきゃならなくなった。新橋演舞場には花道があるから、しっかり歩きたいと思ったのね。そのためには体幹を鍛えるピラティスがいいと判断したの。年齢的にも寝たままで運動できるのはよかったし。

内田 続いてますよね。

加賀 10年以上、週に1回。開脚も問題なくやってます。

内田 何か変わりましたか?

加賀 例えば、両足の親指を感じていると体幹につながるのがわかる。呼吸も関係してくるし。ピラティスやってから、歩く時に地面を親指が摑んでいるかって初めて意識したの。

内田 体幹は大事ですよね。私はバレトンを始めました。ニューヨーク発祥のエクササイズで、バレエとフィットネスとヨガを合わせたもの。家でリズムに乗ってやってます。

加賀 むずかしそう。