
これはディストピア小説か、ユートピア小説か?
2000年に『オーデュボンの祈り』でデビューし、作家生活25周年を迎えた伊坂幸太郎さんの書き下ろし短篇を、伊坂さん直筆サイン入りでプレゼント!
舞台は謎の人工知能〈天軸〉の暴走により混乱に陥った近未来の世界。開発者が遺した絵画〈楽園〉を手掛かりに、五十九彦(ごじゅくひこ)、三瑚嬢(さんごじょう)、蝶八隗(ちょうはっかい)の選ばれし3人は、〈天軸〉の在処を探す旅に出る――。
短篇でありながら壮大で皮肉の効いた物語は、誰も想像できない結末に。
気鋭のアーティスト、井出静佳さんによる美しい装画・挿画にも注目です。
編集部員もイチオシ!
今まで10年間小説編集の仕事をしてきたのですが、その中でもとりわけ美しい本ができました。短いながらも壮大で謎に満ちた物語の世界に人々を誘う挿画が織り込まれた一冊は、まさに「大人の絵本」です。(担当編集K)
今まで10年間小説編集の仕事をしてきたのですが、その中でもとりわけ美しい本ができました。短いながらも壮大で謎に満ちた物語の世界に人々を誘う挿画が織り込まれた一冊は、まさに「大人の絵本」です。(担当編集K)
【応募締め切り日】6月12日(木)
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます(6月下旬頃予定)
■書籍情報
『楽園の楽園』
伊坂幸太郎著
2025年1月22日発売 1,650円
単行本 104ページ
●中央公論新社特設サイト:https://www.chuko.co.jp/special/rakuennorakuen/
『楽園の楽園』
伊坂幸太郎著
2025年1月22日発売 1,650円
単行本 104ページ
●中央公論新社特設サイト:https://www.chuko.co.jp/special/rakuennorakuen/
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