みなととの距離感

――愛華のセリフには、みなとの背中を押すような言葉もありますが、どのように意識していますか?

愛華は「背中を押そう」と思って発言しているわけではないと思っています。あくまで「私はこう思う」ということを自然に伝えられる関係性の中での言葉で、それを受けてみなとさんが何か感じ取ってくださる、という感覚です。

愛華自身もみなとさんの姿から学んでいる部分があると思うので、何かを教えるというよりは、コミュニケーションの中でお互いに気づきが生まれていくようなイメージで演じています。

――スーパーでのシーンはかけ合いも印象的ですが、撮影現場の雰囲気はいかがですか?

永作さんは本当に柔らかく包み込んでくださる、とても気さくで飾らない方です。ふとした瞬間に見せてくださる、かわいらしい一面も印象的で、さまざまな作品を拝見してきたので尊敬もありつつ、ご一緒してさらに魅力を感じています。

永作さんご自身が温かくて親しみやすい人柄だからこそ、愛華もみなとさんに少し甘えているところがあるのかなと思います。甘えながらも、はっきり物を言ったり、相談に乗ってもらったりしていて、妹のようでもあり、娘のようでもあり、後輩としての距離感もあるのかなと。