グループによって自分を使い分けましょう!
使い方は簡単で、自分を含めて5人までのニックネームと生年月日、性別を入力するだけ。たとえば結婚したのはいいけれど、お姑さんが苦手で……という人の場合には、自分と配偶者とお姑さんで診断してみることをお勧めします。親の介護問題で悩んでいるなら、自分と介護している親御さんと、きょうだいやケアマネなど、介護に関わっているグループで診断してみるとよいでしょう。
グループの関係性がわかれば、このグループなら自分が中心になって動くのが得策なのか、控えめにしていたほうがいいのかと言ったことを見極めることができます。どのグループに属しても「いつもの自分」を貫こうとする人がいますが、このグループではリーダーシップをとり、こっちのグループでは子分気質でいくという具合に自分を使い分けるのです。
グループ内の人に対しても、この人には強くはっきり言ったほうがいいけれど、この人に対しては、優しく伝えた方がいいと、接し方を使い分ける。これは立派な戦術で、風通しのいい関係性が生まれればチーム力が高まります。結果、物事がスムーズに進むのでストレスが軽くなり、リラックスして過ごすことができるようになります。