「念願の歌手デビューも果たし、僕のやりたいことを少しずつ実現できていると感じています」

念願の歌手デビューも果たして

Instagramで発信していると、世間の評価のフィードバックが早い。その書き込みからも、いつの間にか好感を持って僕を見守ってくれている人が増えてきたと感じました。

発信やメディア露出の機会に、音楽をやりたいことを話していたら、ジェジュンさんのコンサートにゲストで呼んでいただけたり、紅白で天童よしみさんと共演できたり、素晴らしいチャンスに巡り合えました。

念願の歌手デビューも果たし、僕のやりたいことを少しずつ実現できていると感じています。そんな中、僕ももうすぐ30歳。とことん作りこむメイクをしていくためには、肌の内側からのハリが必要だと分かっているので、20代と同じようにはいかないと感じています。

僕が中学生の頃、最初に生で見た芸能人の方がSMAPさんなんです。『SMAP×SMAP』の「BISTRO SMAP」のコーナーに父が出演した時に観覧にいきました。全盛期のSMAPさんを目の当たりにして「お人形さんみたいにお顔が小さい!みんな美しい!!」と大感激したと同時に、テレビに出る人というものは、“こういう感じ”と刷り込まれてしまったんです。

高校時代、ディズニーのキャストの方達が男女問わずしっかりしたメイクをしているのを見ていたこともあり、人前に立つときは、全てやり尽くすようなメイクが僕にとってのデフォルトになってしまった。