あらためてあらすじ
今回のお話で、星航一から、杉田太郎弁護士主催の麻雀大会に一緒に行かないか、と誘われた寅子。
優未を一人にしておけない、という寅子に対して、「一緒に連れてきたらいいのでは?」と航一が提案。対して寅子は「航一さんの拠り所は麻雀なんですね」といった会話をしながらも、納得します。
実際に翌日優未がやってくると、航一は「優未ちゃん。お刺身は好きですか?」とたずねました。優未が「はい!好きです!」と答えると、一瞬で二人は意気投合。
寅子をその場に置いて、さっそく仲良く歩き出した二人に対し、悔しそうな顔を見せる寅子。慌てて追いかけると、航一と優未の間にしっかりと入りこみます。
「フフフ。ええ、お母さんはね、何だろうな、イカが好きだけど。あ、優未も好きじゃなかった? イカ」と優未に話しかける寅子。
優未が「…好き」と答えると「あ、好き? 美味しいよね、イカ」と優未と肩を組みながら、麻雀会場への道を歩いていくのでした。