本物そっくりの植物の彫刻
本物と見まがうほど精巧な草花や雑草を、木彫で制作する現代美術作家・須田悦弘(よしひろ)。
東京都内の美術館では25年ぶりとなる個展が、渋谷区立松濤美術館で開催されています。
独学で木彫の技術を磨き、制作してきた植物はすべて実物大。美術館内の思いがけない場所に展示され、独自の世界を繰り広げます。
本展では、彼の初期作品やドローイングのほか、近年取り組んでいる「補作」という、古美術品の欠損部分を木彫で補った作品なども展示。学生時代の卒業制作の再現や、本展のための新作も公開されます。
会場である渋谷区立松濤美術館は、「哲学の建築家」と呼ばれる白井晟一(せいいち)が設計を手がけました。閑静な住宅街に位置する石造りのユニークな外観をはじめ、入口の先の吹き抜けに架かるブリッジ、個性豊かな展示室など、他にはない空間が特徴です。
この建物のなかに、須田作品がどう配されるのか、という点にも注目です。そっと置かれた植物を探すことも、この展覧会ならではの楽しみ方のひとつとなるでしょう。
【応募締め切り日】2025年1月14日(火)
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます(1月下旬頃予定)
■開催概要
「須田悦弘」展
会期:2024年11月30日(土)~2025年2月2日(日)
開館時間:10時~18時(毎週金曜日は20時まで) *入館は閉館時間の30分前まで
休館日:月曜日(ただし1月13日は開館)、12月29日(日)~1月3日(金)、1月14日(火)
会場:渋谷区松濤美術館(東京都渋谷区松濤2-14-14)
京王井の頭線 神泉駅から徒歩5分
JR・東京メトロ・東急電鉄 渋谷駅から徒歩15分
入館料:一般1,000円、大学生800円、高校生・60歳以上500円、小中学生100円
*団体10名以上および渋谷区民は2割引
*毎週金曜日は渋谷区民無料
*土・日曜日および祝休日は小中学生無料
*障がい者および付添の方1名は無料
主催:渋谷区立松濤美術館
協力:ギャラリー小柳
●公式サイト:https://shoto-museum.jp/exhibitions/206suda/
「須田悦弘」展
会期:2024年11月30日(土)~2025年2月2日(日)
開館時間:10時~18時(毎週金曜日は20時まで) *入館は閉館時間の30分前まで
休館日:月曜日(ただし1月13日は開館)、12月29日(日)~1月3日(金)、1月14日(火)
会場:渋谷区松濤美術館(東京都渋谷区松濤2-14-14)
京王井の頭線 神泉駅から徒歩5分
JR・東京メトロ・東急電鉄 渋谷駅から徒歩15分
入館料:一般1,000円、大学生800円、高校生・60歳以上500円、小中学生100円
*団体10名以上および渋谷区民は2割引
*毎週金曜日は渋谷区民無料
*土・日曜日および祝休日は小中学生無料
*障がい者および付添の方1名は無料
主催:渋谷区立松濤美術館
協力:ギャラリー小柳
●公式サイト:https://shoto-museum.jp/exhibitions/206suda/
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