清和源氏の「兄弟刀」が東京国立博物館で初めて揃う
京都西北に位置する嵯峨の地に、876年(貞観18年)に開創された大覚寺(だいかくじ)。来る2026年、開創1150年を迎えるのに先立ち、東京国立博物館で大規模な展覧会が開催されます。
大覚寺には、安土桃山から江戸時代に制作された華やかな障壁画が伝来しています。そのなかから前後期合わせて123面が公開されます。
また注目なのが、清和源氏に代々継承された「兄弟刀」と伝えられる、大覚寺蔵の「太刀 銘 □忠(名物 薄緑〈膝丸〉)」と、北野天満宮蔵の「太刀 銘 安綱(名物 ⿁切丸〈髭切〉)」(ともに重要文化財)。このたび、京都以外の地で初めて揃って、同一ケース内で展示されます。
両刀は、平安時代中期(10 世紀)に、清和源氏の祖・源経基の嫡男である源満仲が、天皇から命じられて天下守護の太刀を求め、異国からきた刀工が八幡神(やはたのかみ/はちまんしん)の加護を受けて作り上げたと伝えられています。その後は名を変えながら、所持者を勝利に導く存在として、源氏に代々受け継がれました。
ほかにも、歴代天皇による優美な書の数々や、東京では初めて揃って展示される、天皇家ゆかりの「五大明王像」、歴代門跡の執務室であった「御冠(おかんむり)の間」の再現など、王朝貴族遊覧の地に伝わる優れた寺宝の数々をお楽しみください。
【応募締め切り日】2月14日(金)
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます(2月下旬頃予定)
■開催概要
開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」
会期:1月21日(火)~3月16日(日)※会期中、一部作品の展示替え
前期展示:1 月21 日(火)~2 月16 日(日)
後期展示:2 月18 日(火)~3 月16 日(日)
開館時間:9時30分~17時 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし2月10日、24日は開館)、2月25日(火)
会場:東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)
JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分
観覧料:一般2,100円、大学生1,300円、高校生900円、中学生以下無料
主催:東京国立博物館、大本山大覚寺、読売新聞社、日本テレビ放送網、BS日テレ
特別協賛:キヤノン、大和証券グループ、T&D保険グループ、明治ホールディングス
協賛:JR東日本、清水建設、竹中工務店、三井住友銀行、三井不動産、三菱ガス化学、三菱地所、三菱商事
特別協力:文化庁
協力:光村印刷
●公式サイト:https://tsumugu.yomiuri.co.jp/daikakuji2025/
●お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」
会期:1月21日(火)~3月16日(日)※会期中、一部作品の展示替え
前期展示:1 月21 日(火)~2 月16 日(日)
後期展示:2 月18 日(火)~3 月16 日(日)
開館時間:9時30分~17時 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし2月10日、24日は開館)、2月25日(火)
会場:東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)
JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分
観覧料:一般2,100円、大学生1,300円、高校生900円、中学生以下無料
主催:東京国立博物館、大本山大覚寺、読売新聞社、日本テレビ放送網、BS日テレ
特別協賛:キヤノン、大和証券グループ、T&D保険グループ、明治ホールディングス
協賛:JR東日本、清水建設、竹中工務店、三井住友銀行、三井不動産、三菱ガス化学、三菱地所、三菱商事
特別協力:文化庁
協力:光村印刷
●公式サイト:https://tsumugu.yomiuri.co.jp/daikakuji2025/
●お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
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