酒井「このドラマによって、いよいよ…」
実際にドラマを見た感想について、酒井さんは
「純烈がしっかりと因数分解された作品になりました。毎回、自分たちの本質に近い部分でやらせてもらえたので、ちょっとドキドキも。なお一話で裸踊りをしているんですが、現実ではまだ裸ではお客様の前で歌えていなかったので…。このドラマによって、いよいよ実現できる日が近づいてきたなと」
と話し、会場をさっそく沸かせました。続いて白川さんは
「グッと引き込まれる内容がありつつも、どこか純烈のゆるい部分をお伝えできるのでは」、後上さんは「いつもファンの方に見ていただけている純烈の精度をより上げてお伝えできた」、岩永さんは「久しぶりに芝居ができるぞ、と意気込んでいたら、純烈としてのそのままの姿を見せることに。貴重な体験になりました」
などと語りました。
それから会見が質疑応答へと移り、<ドラマには純烈をまとめる大変さなどが表現されているのか>という質問が飛ぶと、「それこそ、それぞれの体調や現在抱えている疾患まで表現されています。たとえば白川さんは今、虫歯で顔が腫れています」などと、隣に座った白川さんをいじる酒井さん。
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写真:『婦人公論.jp』編集部
その上で、スケジュールが立て込んで大変だったという苦労を語りつつ、献身的に支えてくれるスタッフの皆さんにしがみついてなんとか乗り越えることが出来た、と話しました。