両親の温かさを感じるプレゼント
今回のCM撮影について、今田さんは
「これまで撮影してきた、電気の使用方法のバランスの取り方が大事だよというお話とまたちょっと違う視点で、人と人が電気を通してつながるところに視点を置くのは新しいなと思い、新鮮な気持ちで撮影に臨みました。あとは、手作りのプリンがおいしかったです(笑)。ぬくもりが感じられました。」
とコメント。今回のCMのように、ひとの温かみやぬくもりを感じた出来事について聞かれると
「今回の撮影を通して自分の子どもの頃を思い出したのですが、私が生まれた頃からの写真や動画をまとめて、20歳になったタイミングで両親がアルバムとDVDにしてプレゼントしてくれたときはとてもうれしかったです。アルバムの写真に母がメッセージを付けてくれて、DVDのジャケット写真は生まれた時の足型を印刷した写真になっていたりして(笑)今でもたまに見返すと両親の温かさを感じますね。」
と両親からの素敵なプレゼントをあげた。
地方から上京した一人暮らしの女性を描いたCMであることから、今田さんが福岡から上京した時に驚いた事は?という質問には、
「いろいろありましたが、一番は東京の電車の路線の多さです。人の多さにも、駅の大きさにも驚きましたが、来る頻度の短さというか、山手線は2分間隔で来ることがあるじゃないですか。あれは本当に衝撃でした。最初は迷うので、駅員さんに聞いたり、地図アプリを使ったりしていましたが、特に東京の駅はなかなか複雑でしたね。」
と答えている。