江戸と漁師の世界観にうっとり

そして演歌パートは次の展開へ。黒の着流しに和傘を持って登場すると、「大江戸出世小唄」「お江戸のさのさ」など4曲を披露。襖を使ったステージパフォーマンスもあり、襖が交差した後、氷川さんがすっと消える仕掛けには、会場からは「おぉ~」と驚きの歓声が上がります。

続いてこれまでの雰囲気と打ってかわり、ソーラン節の音楽が流れ、会場は活気ある空気へ。そこに、黒とピンクの可愛いつなぎの漁師衣装を着て“絆丸”と書かれた漁師船に乗って氷川さんが登場。

「きよしのソーラン節」「玄海船歌」「北の一番船」と、海をテーマにした楽曲を力強く熱唱しました。

 

黒とピンクの漁師風衣装(撮影:西槇太一)