第10話あらすじ

トラブル続きの中、綱渡りで「冬物語」を上演し終えた夜。

ジャズ喫茶「テンペスト」で久部三成(菅田将暉)を待っていたのは、カリスマ演出家・蜷川幸雄(小栗旬)だった。

(『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』/(c)フジテレビ)

憧れてやまない演出家からの高い評価と熱い演劇論を直に浴びて、久部は感無量。

さらに「とにかく今は、がむしゃらに突き進みなさい」と激励され、震えるほどの感動を味わう。