読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマ『推しの殺人』

<前回のあらすじ>

ルイは、「ベイビー★スターライト」を狙った毒物事件は、麗子(加藤ローサさん)が秘書・柳田(佐々木久美さん)を誘導したのだと確信。この秘密を警察に話さない代わりに、もう二度と「ベビスタ」に危害を加えず、今まで通りスポンサーを続けてほしいと麗子に交渉。

河都(城田優さん)が失踪した現場に落ちていたハンカチを麗子に返すことで話はまとまった。

麗子は、矢崎(増田貴久さん)に河都との離婚が成立したら結婚したいと伝えた。すると矢崎は麗子をある部屋へ案内し、「お前みたいな女は大嫌いなんだよ!」と豹変。実は矢崎は部屋に河都を閉じ込めていた上に、連続殺人事件の犯人だったのだ!

矢崎は、麗子に向かって斧を振り下ろして――。

麗子が美鈴を残し行方不明になったと知らされたルイは、自分が追い込んだせいかもしれないと責任を感じていた。

そんな中、「ベビスタ」の3人の元にまた脅迫状が届く。そこには「イズミの子供」「父親は土の中にいる」の文字があり、犯人が希望の父親のことまで知っていることに衝撃を受ける3人。

イズミは「希望より大事なものなんてない」と、仕事のキャンセルを申し出る。

そんなイズミの姿勢に、テルマは何か言いたげな様子で……。