続いて、7 MEN 侍。
ハラハラドキドキしてほしい
中村 2020年は7 MEN 侍のメンバーそれぞれが、ドラマやバラエティ番組、クイズ番組、体育会系の番組、舞台、朗読劇など、個人個人がお仕事をたくさんさせていただきました。それを継続しつつも、7 MEN 侍のみんなで、ファンのみなさんと一緒にいろんな新しい挑戦を模索していきたいと思います。
菅田 僕は運動系の番組に出させていただいたので、2021年も引き続き運動系の番組にたくさん出て、ハラハラドキドキしてもらい、かっこいいところを見せたいと思います。マッチョ写真を撮るときは琳寧も混ぜていただきたいと思います!
本高 2020年はいろいろな舞台に出させていただいて、改めて健康でいることが大事だなと実感したので、今年は体を壊すことなく健康でいたいなと思います。隣にいる菅田君、ホントに長く一緒にいるんですけど、風邪引いたところみたことなくて。今日もこんな真冬なのにひとりノースリーブで頑張っているんで、すごい尊敬しているし、見習いたいなと思います。King & Princeさんとのお仕事は、僕らがバックでつかせていただいた「King & Prince First Concert Tour 2018」以来。またコンサートでご一緒したいなと思っています。
佐々木 僕は7 MEN 侍のなかで唯一10代ですので(ここでまわりから「うそだー!」「絶対違うよ」との声が)。ジャニーさんからも「おじさん、おじさん」と呼ばれ、みんなからもおじさんだと言われるんですけど、少年忍者(ジャニーズJr.のユニット)のメンバーたちと年齢が変わらないんで、7 MEN 侍のさわやかさを僕が注入していきたいと思います。これからも僕が、フレッシュさをどんどん出して頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。
今野 先ほど嶺亜も言っていましたけど、去年は新しいことに挑戦する場面がたくさんありまして、2021年はもっと刺激的な1年にしたいと思います。
矢花 僕も藤井くんと同様、新成人ということで、2021年になると21歳になります。20歳だからとちやほやされなくなるのが悲しいです(笑)。7 MEN 侍としていろんな方面でがんばっていけたらなと思っているんですけど、最近、僕たちの弱点を見つけまして。僕たちは、大喜利が苦手という弱点があるんです。お題が出ちゃうと弱いので、2021年はそれを覆したいなと。ということで、ひとつここでなぞかけを披露したいと思います「DREAM BOYS」とかけまして、2021年の僕と解きます。その心は、ステージ上で、僕、シング。この調子で頑張ります。
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『DREAM BOYS』といえば、毎回趣向を凝らした美しいフライングや、アクロバットでの心情表現が見どころの一つとして描かれますが、今回は堂本光一さん演出のもとで、感染対策を踏まえた新しいフライングとアクロバットが披露されます。中でも、昨年の〈キューブ〉(通称=岸角)に続き、岸さんが挑戦した〈ロープ〉を使ったアクション(力岸=りきし、と岸さんが命名)は、圧巻の一言。腕の力だけでステージの下から上まで1本のロープを登り切り、そこから奈落に向かって飛び降りるという大技。ほかにも光一さんの美学を感じさせる演出が随所に散りばめられ、ニューノーマル下でも最高のパフォーマンスを届けてくれます。