卵サンド
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サンドイッチの定番である卵サンド。卵サンドといえば、ゆで卵を潰した具を使うものと、厚焼き卵を挟むもの。この2種類を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、この2種類の卵サンドをおいしく作るためのコツをご紹介します。

ゆで卵の黄身と白身を分けるのがふわふわ食感のコツ

ゆで卵を潰した具を入れるレシピの場合には、黄身と白身を分けて刻むのがおすすめ。そうすることで、黄身のなめらかさと白身のぷりっとした食感の違いを出すことができ、よりおいしい卵サンドを作ることができます。

料理研究家として知られるコウケンテツさんも、自身のYouTubeチャンネル『Koh Kentetsu Kitchen』にて極上卵サンドの作り方を伝授。黄身と白身を別々にしたら、白身は刻むのではなく薄切りにします。できるだけ薄く切ることで、口当たりがなめらかに仕上がるのだそう。

そして、黄身はゴムベラなどでしっかりと潰し、牛乳やマヨネーズ、少量の砂糖を加えて泡立てるように混ぜます。最後に薄切りの白身と合わせ、空気を含ませるように優しく混ぜ合わせれば、なめらかとろふわな卵サンドの出来上がり。