記事本文へ戻る 「片づけというものをどうやって世の中に伝えられるだろう、と常に考えている私にとって、小説という手法はとても新しく感じられたし、これまで片づけに関心のなかった方にも届くのでは、という期待もありました」(近藤さん) フィルムメイカー・小説家の川村元気さん(右)と片づけコンサルタントの近藤麻理恵さん(左) 「モノに触れると自分の体が反応する。僕は、ネガティブなことばかり言っているモノはそばに置きたくないし、いい声で歌ってくれる本とか、前向きに語りかけてくれる服と一緒にいたい」(川村さん)