集団美と機能性を追求しつつ、70年にはミニスカート、77年には長めのスカートを導入した日本航空CAの制服デザイン。当時の流行や世相が見える。(写真提供:日本航空)
2004年7月、パリで最後のオートクチュール・コレクションを発表。フィナーレで孫の泉さんと(写真提供:読売新聞社)
家族と写る幼少期の森さん(左から2番目)(写真提供:森英恵事務所)
妊娠中、出産後も洋裁学校で学び、1951年に洋装店「ひよしや」を開く(撮影・石井幸之助)(写真提供:森英恵事務所)
制服のない職場で働く女性が増えた80年代以降には、「女のセビロ」のコピーで、きちんとしているのに、どことなく華やかなビジネススーツを提案し、人気を集めた。(写真提供:森英恵事務所)
35歳ではじめて訪れたパリでオートクチュールの仕組みに触れ、シャネルスーツを仕立てる。それを着て出演した番組で(写真提供:森英恵事務所)
65年、ニューヨークで初の海外コレクションを発表する。このとき、蝶のデザインがトレードマークとして確立した。(写真提供:森英恵事務所)
オペラ歌手・林康子さん(右)がアリア「ある晴れた日に」を歌う場面の紫色の着物にはたくさんの蝶がちりばめられている。(写真提供:森英恵事務所)
能とバレエの舞台「胡蝶」のために作られた能衣装。胡蝶の精を二十六世宗家観世清和さんが演じている。(撮影・共同通信社/写真提供:観世宗家)