2011年3月11日の東日本大震災から、今日で13年を迎えます。地震や豪雨などの自然災害が頻発している近年。これを機に、もう一度家庭の防災準備の見直しを。自分でできる災害対策に役立つ記事を再配信します。
*****
実際に経験したからこそわかる、災害時に役立つ知恵。教えてくれるのはイラストレーターで防災士の資格も持つアベナオミさん。普段の生活から少しずつでも、準備できることがあると言います(文・イラスト=アベナオミ)
*****
実際に経験したからこそわかる、災害時に役立つ知恵。教えてくれるのはイラストレーターで防災士の資格も持つアベナオミさん。普段の生活から少しずつでも、準備できることがあると言います(文・イラスト=アベナオミ)
![](https://fujinkoronmw.ismcdn.jp/mwimgs/2/5/400/img_258a14a9cf2532b0aea4751c2d188b1769581.jpg)
1自分と家族のリスクを確認しておく
![](https://fujinkoronmw.ismcdn.jp/mwimgs/8/c/500/img_8c507a8fb0ce3d21986ca1c8467ecfce114241.png)
あなたは杖、入れ歯、補聴器、眼鏡など身体の機能を補うものを使っていますか? 介護や介助が必要な家族は? 透析や酸素吸入など定期的な医 療ケアが必要な人はいますか? 親が施設にいる場合、災害時にどうするかもあらかじめ施設と話し合っておきましょう
2自家用車は一時避難所になる
![](https://fujinkoronmw.ismcdn.jp/mwimgs/5/b/500/img_5b364721eb130acbd6b61b42c94d03b988297.jpg)
自動車は冷暖房完備で、スマホの充電も可能です。自宅が危険な場合、車は一時避難場所になります。外出先で被災しても対応できるよう、懐中電灯、携帯トイレ、飴やクラッカー、飲料水、ウェットティッシュ、ひざ掛けなどをいつも車に備えておくと防災力がアップ! 大災害直後から給油できなくなるので、ガソリンは残り半分を切ったら給油する習慣を