よね・轟との再会を果たすも

17日の放送回にて、寅子にとって念願の「裁判官」としての新しい仕事が始まることとなりました。

まず、当時社会問題化していた戦争孤児の現状を知るため、視察に出かけることに。すると一緒に視察していた小橋が少年に財布を盗まれてしまいます。

少年を追った寅子が辿り着いたのは、かつてよねが働いていたカフェー「燈台」。“轟法律事務所”と書かれた看板を目にした寅子は、そこでよねと轟との再会を果たします。

しかし、よねは「こっち来んな」と寅子に向けて冷たく言い放ちます。一方、奥から姿を見せた轟は再会を素直に喜びつつ、「女も裁判官になれる時代が来たか!」「実質上の親分はこいつ(よね)だがな。ハッハッハ」「どんな道を歩もうと佐田の自由だろう」などと発言。

事務所の外に出て同期と再会すると、轟はさらに喜びを爆発させるのでした。