あらためてあらすじ
今回、星航一の家族にあいさつをするべく星家を訪ねた寅子と優未。継母・百合らから、にこやかに迎えられました。
温かく迎えてくれたことに対して寅子がお礼を伝えると、長男の朋一は「もう僕らもこの年ですから、父が誰と付き合っても自由ですよ」と答えます。続いて長女・のどかからは「むしろ、お父さんで大丈夫ですか? 真面目過ぎて…退屈じゃないですか?」とたずねられました。
対して「全く思ったこともない」と答えた寅子。
思い出し笑いをしながら寅子と優未は、三条のお祭りの金魚すくいで、ムキになってお金を使った航一が、「経験にお金を払ったので後悔はない」と強がりを言ったエピソードを話します。
話し終えた寅子が落ち着いてみわたすと、星家の家族は一様に「スン…」とした表情に。ナレーションで「おやおやおや…」と語られたところで今回は幕を閉じました。