表情が一変

一旦は納得した様子を見せた寅子でしたが、「なぜそんなくだらないことにこだわるんだ」との桂場の発言を聞いて表情が一変。

「なぜこだわる…。はて?桂場さんにもこだわられるものがありますよね。司法の独立、裁判官の資質、あんこの味」「私のこだわりをくだらないと断じられる筋合いはありません」と怒りを込めた様子で言い放ち、部屋を出ていこうとします。

すると一瞬考えた後、大きな声で「失言だった!」と発する桂場。

続けて「要望は認められんが、今のは君の言うとおりだ」とその場で寅子に謝ると、寅子も即座に「私も声を荒らげてすみませんでした。仕事に戻ります」と謝ります。

その後ナレーションにて「裁判官が令状に旧姓を使うことが認められるのは、平成29年のことです」と語られました。