花江ちゃんの人生が素晴らしいのは、花江ちゃんのおかげ!
それから花江は「お母さんが亡くなるときに人生に悔いが無いと言っていたの。今のわたし、そんなかんじなのよねえ」と話します。
そのうえで「明日の朝目が覚めなくても…天国でねえ、直道さんやお母さん、お父さんと思い出話するのも、すごーく楽しみなの」と心の内を語ります。
「そんな人生を私にくれてありがとう。寅ちゃん」と寅子に感謝を伝えると、対して寅子は「いいえ! 花江ちゃんの人生が素晴らしいのはー、花江ちゃんのおかげ!」と再び直道の口ぐせを真似して答えます。
すると笑いながら「やだあ」と反応した花江。その直後に「やじゃないわ、うん」「でしょ」と、仲良し二人ならではのやりとりが続くのでした。