いよいよビジコン当日。

文科省からは槙野恭介(岡田将生)と津吹隼人(櫻井海音)も視察に来ている。御上のクラスは文化祭で文科省を刺激するような展示を学校の目を盗んで行っていたため、警戒する槙野。

御上の動きが気になる津吹と槙野

審査員として中岡壮馬(林泰文)も会場にやってくる。親しそうに中岡と話す御上を睨みつける槙野。審査員席では例年の「出来レース」を想像させるようなやりとりも…。

3年2組は思いの詰まった「4つのWIN」のプレゼンを成功させる。その様子を撮影する神崎。「学校も〈倍返し〉し合う金融ドラマもお金のことを教えてくれない」という冬木。金融はマネーゲームではなく信頼と助け合い…冬木の父も、この金融商品によって「金融マンの誇り」を取り戻したという。

冬木の心のこもった発表が会場を動かす

SNSでは「『金八先生』も『半沢直樹』」も否定する御上先生面白すぎる」と話題に。

中岡は「忖度審査」しようとするほかの審査員を制し、「この順位しかないでしょう」「私、こう見えて信用で仕事してるんで」と席を立つ。隣徳は見事に初優勝を果たし、生徒たちに囲まれ感謝される御上と是枝。それを苦々しく見つめる槙野―。

御上の元へ「話がある」と神崎がやってくる。「御上の兄のことが記事になると父に聞いた」と心配する神崎に、平静を装う御上。「自分はもう大丈夫だから」と寄り添おうとする神崎だったが…。

・・・・・・・

『御上先生』は完全オリジナルストーリー。

脚本を担当するのは、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど演劇界に主軸を置く詩森ろば。松坂とは、第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した松坂主演映画「新聞記者」以来のタッグで、今作で初めてゴールデン帯連続ドラマの脚本を担当する。

また『アンチヒーロー』(2024年)、『VIVANT』(2023年)、『マイファミリー』(2022年)、『ドラゴン桜』(2021年)など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝がプロデューサーを務める。

 

 

■番組概要
[出演者]
御上(みかみ) 孝(たかし)松坂桃李

是枝(これえだ) 文(ふみ)香(か)吉岡里帆

溝端(みぞはた) 完(たもつ)迫田孝也
一色(いっしき) 真由美(まゆみ)臼田あさ美
津吹(つぶき) 隼人(はやと)櫻井海音
中岡(なかおか) 壮(そう)馬(ま)林 泰文

塚田(つかだ) 幸村(ゆきむら)及川光博

冴(さえ)島(じま) 悠子(ゆうこ)常盤貴子

古代(こだい) 真(まさ)秀(ひで)北村一輝

【隣徳学院3年2組】

神崎(かんざき) 拓斗(たくと)奥平大兼
富永(とみなが) 蒼(あおい)蒔田彩珠
次元(つぎもと) 賢太(けんた)窪塚愛流
椎葉(しいば) 春乃(はるの)吉柳咲良
宮澤(みやざわ) 涼(りょう)豊田裕大
東雲(しののめ) 温(たずね)上坂樹里
千木良(ちぎら) 遥(はるか)髙石あかり
徳守(とくもり) 陣(じん)八村倫太郎
冬木(ふゆき) 竜一郎(りゅういちろう)山下幸輝
和久井(わくい) 翔(かける)夏生大湖
倉吉(くらよし) 由芽(ゆめ)影山優佳
櫻井(さくらい) 未知留(みちる)永瀬莉子
安西(あんざい) 淳平(じゅんぺい)森 愁斗
小栗(おぐり) 天音(あまね)安斉星来
晴山(はれやま) 奈緒(なお)矢吹奈子
香川(かがわ) 大樹(だいき)今井柊斗
波多野(はたの) 侑(たすく)真弓孟之
榎本(えのもと) 咲良(さくら)西本まりん
遠田(おんだ) 祥子(しょうこ)花岡すみれ
戸隠(とがくし) 栞(しおり)野内まる
村岡(むらおか) 渉(わたる)山田健人
伊原(いはら) 宙(そら)渡辺 色
高梨(たかなし) 晋太郎(しんたろう)青山凌大
川島(かわしま) 圭祐(けいすけ)藤本一輝
遠藤(えんどう) 雄大(ゆうだい)唐木俊輔
綾瀬(あやせ) 智花(ともか)大塚萌香
市原(いちはら) 穂波(ほなみ)鈴川紗由
金森(かなもり) 絵麻(えま)芹澤雛梨
名倉(なぐら) 知佳(ちか)白倉碧空


 日曜劇場『御上先生』
 2025年1月19日スタート 毎週日曜よる9:00~9:54

番組公式サイト]https://www.tbs.co.jp/mikami_sensei_tbs/
番組公式X]@mikamisenseitbs
番組公式Instagram]mikamisensei_tbs
番組公式TikTok]2025shinnichiyogekijyo
TVer配信ページ]https://tver.jp/series/sr2wexxwqg
ハッシュタグは#御上先生