どこまで本人に負担させるかも人それぞれ?
一方で、「スーツぐらいは買ってあげたけど、その他の活動費は自分で出させてる」「バイトと就活の両立って難しいだろうけど絶対無理じゃないし、自分の将来のことなんだから自分で出させる」といった意見も。
就活サイトでは就活費用についての特集がされていたりもします。事前に情報収集をして、予め本人に資金を準備させておくことも重要かもしれません。
また、「就職したら返してもらえるように、一応“貸す”というテイにしてるけど、はたして返ってくるかどうか……」との声も。「一旦は援助してあげるけど最終的には本人負担」と、出世払いを採用する家庭も多いようです。
その後の人生を大きく左右する就活だけに、悔いなく活動してほしいと思う親心。一方で現実的な家計の問題もあり、多くの親が就活費用について頭を悩ませています。支援の形は家庭によって様々ですが、子どもを心配する気持ちは共通のようですね。