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子どもが就活をする年齢になると、意外とどうするべきか迷うのが就活費用。「大学生の子どもに仕送りをしてるけど、就活費用は別で出してあげるべきか」などと悩む人が多いようです。学費や生活費に加えて追加の援助は家計にとっても大打撃。ネット上では様々な意見があがっています。

仕方なく援助してあげるという人が多数?

援助する派からは「就活の期間ってバイトもあまり入れられなかったりするし、子どもだけに負担させるのは厳しい気がする」「本当だったら自分で払えって言いたいけど、現実問題としてお金がないだろうから仕方ないかな……」との声。

選考が重なってくるとスケジュールが過密になり、バイトを入れられる時間が少なくなるため、本人が負担するのは難しいと考える人が多いようです。

また、地方在住の学生が都心部での選考に参加したり、逆にUターンで地元に戻って就活をしたりと、県をまたぐ移動が発生することも。交通費などの負担が大きくなる場合もあるため、「就活って意外とお金かかるから、交通費が高くつく時だけ援助してる」といった意見もありました。

選考が進むと企業が交通費を負担してくれるケースもあるため、「一旦は出してあげて、会社から支払われたら返してもらうように言ってる」という人も。ただし、交通費の支給には「最終面接のみ」や「一律○○円」などの条件が付くことが多いので、返ってくる可能性は低いかもしれません。