各所から責められる登美子
今回、夫と離縁して戻ってきたことが明らかになった嵩と千尋の実母・登美子。
突然出ていくと、8年もの間音沙汰もなかった登美子に対し、嵩と千尋の育ての母・千代子は「親心も学んでこられたようですね」と皮肉を。
すると登美子は「おかげさまで」と返すなど、さっそくバチバチに。
一方でヒロイン・のぶ。
出て行った登美子のところまで、幼い嵩が会いに行った切ない事情をあらためて説明。そのうえで「これ以上、嵩を傷つけるがはやめちょってください!」と涙ながらに訴えます。
しかし登美子の横に座る嵩が「のぶちゃんは…母親に捨てられたことないだろ? それでも会いたかった。ずっとこの人に会いたかった。のぶちゃんに何が分かるんだよ」と告げると、いたたまれなくなったのぶは、泣きながらその場を走り去るのでした。