<視聴者の声>

卒業制作を仕上げたら、のぶに気持ちを伝えようと嵩が決意した矢先、のぶが次郎のプロポーズを受け入れるという展開に、衝撃を受けた視聴者が多かったようです。SNSやコメントでは多くの意見が寄せられました。

のぶは、気づいたら兵隊になって国に奉公する子供たちを育ていたと次郎に本音を打ち明けます。「愛国の鑑」と呼ばれるけれども妹・蘭子から「そんなのうそっぱちや」と言われてしまい、子供たちに愛国心を教えるのも本当はつらいと告白しました。

のぶの正直な気持ちを次郎は受け止め、「終わらない戦争はない」と告げ、戦争後に何がしたいか今から夢を持つようのぶに伝えます。

「まだ思いつかない」と返すのぶに、次郎は「のぶさんは足が速いき、すぐ追いつきます」と亡くなった父・結太郎を思い起こさせるセリフを言いました。

SNSやコメントでは、「のぶ、無意識だろうけど家族にすら言ったことがない本音を次郎さんに話してるんだよねえ。」「次郎さんと結太郎さんが重なった こんな優良物件ないよ そりゃ嵩より次郎さんだよな」と次郎の器の大きさ、素晴らしさを称える声が目立ちました。