<あらすじ>

昭和14年12月、柳井家に嵩から手紙が届く。

卒業制作を最高傑作にすると力強く書かれた手紙に、うれしそうに笑う寛(竹野内豊さん)。

そのころ、のぶには海の上の次郎(中島歩さん)から手紙が届いていた。

数日後、次郎に会いに行ったのぶは、正直な気持ちを話す。そんなのぶに、次郎はやさしくほほ笑む。

次郎と別れたあと、一人歩きながら結太郎(加瀬亮さん)の言葉を思い出したのぶは…。

次郎のもとに走って戻り、結婚を承諾するのだった。