[特集]
〈住まいの仕切り直しは今すぐに〉
体がラクになる片づけ術
●注目記事●
本当に捨てたかったのは、
”悩んでいた自分”でした
国生さゆり×松居直美
松居 会うのは2年ぶりくらいかな。お久しぶりです。さゆりちゃんも「断捨離」したって聞いたけど、いつからですか?
国生 去年の8月。家具を10点ほど手放し、洋服を70リットルのゴミ袋で15袋分、そのほかの持ち物もすべて減らしました。まだ片づけ1年生なので、今日は大先輩の松居さんにいろいろ伺いたいな。
松居 私が最初にいわゆる「断捨離」をしたのは10年ほど前かな。息子が小学4年生から不登校になって、どうしていいか皆目見当がつかなくて、まずはできることからやろう、と。藁わらにもすがる思いで始めたのが、部屋の整理だったの。
国生 大変だったね。でも、そこで片づけをするのは面白い発想。
松居 子どもが学校を休んでいる間、お母さんとしてできるのは、ご飯を作ることと家を居心地のいい場所にすることかな、と思ったんだろうね。
国生 もともと几帳面で、整理整頓ができているイメージがあるけど。
松居 いやいや、けっこうものが多かった!当時は息子と一軒家に住んでいたので、溜め込み放題。家具も洋服も全部整理して――4トントラック2台分くらい処分したと思う。(一部抜粋)
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他にも、Rinさんの「年を重ねても快適に暮らせる配置&収納のキホン」、吉沢久子さんが教えてくれた「いい加減」のすすめ、「家具にひと工夫、最小限の備えで災害から身を守ろう」などが掲載されています!
[第二特集]
〈今日から話せる〉
レッツ・トライ! やり直し英会話
ルーク・タニクリフさんの「日本を伝えるおもてなしフレーズ集」(音声はこちら)、スティーブ・ソレイシィさんの「思い出し英語検定で力だめし」があります。ぜひ挑戦してください。
[読みもの]
●注目記事●
〈夢は100歳の政治記者になること!?〉
好奇心に導かれるまま、昭和、平成、そして令和へ
黒柳徹子
私がテレビ出演の仕事を始めたのは、昭和28年。平成をはさんで令和まで、3つの時代を通してずっと仕事をすることになるなんて、考えてもみませんでした。長く続いている『徹子の部屋』も『世界ふしぎ発見!』も、昭和に始まって令和まで続くことになります。
自分の子どもに絵本を上手に読んであげられるお母さんになろうと思っていた私は、たまたまNHK放送劇団の俳優募集の広告を新聞で見かけて、NHKに行けば上手な読み方を教えてもらえると思って受験しました。そうしたら、合格してテレビ女優第1号になって──結局そのままお母さんにはならず、思いがけない道を歩くことになりました。
でも今にして思うと、ユニセフ親善大使としては35年間、世界中の恵まれない子どものための活動を続けていますし、テレビで子ども向けの番組にもたくさん出演しました。大勢の子どもたちのために働けたことは、よかったと思います。
もともと私は小さい頃から、ひとつのことを継続することがちっともイヤじゃないんです。(一部抜粋)
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他にも、
〈人生に無駄なことなんてない〉
悩んだ日々が今の自分を支えている
中島裕翔(Hey! Say! JUMP)
〈美容師から歌い手になった、シンデレラ・ボーイ〉
EXILEの活動休止が、 僕の転機になった
TAKAHIRO(EXILE)
〈30歳を前に、目指すは懐の深い男〉
役者を始めて13年、壁にぶつかるたび 巡りあわせに導かれて
岡田将生
〈わが家には使用済みの注射器が散乱していた〉
亡き母が苦しんだ 薬物依存という病
おおたわ史絵
などなど、盛りだくさん。ぜひご一読ください!!