<あらすじ>
朝田家、柳井家の女性陣が集結し、のぶ(今田美桜さん)と嵩(北村匠海さん)の結婚のお祝い会が開かれる。
にぎやかに宴会が進む中、お手洗いへ行った千代子(戸田菜穂さん)が天井に穴が空いていたと驚いた様子で戻ってくる。
のぶが気の毒だと嘆く登美子(松嶋菜々子さん)に、私は幸せだと言うのぶ。
くら(浅田美代子さん)は、嵩に「のぶより長生きしてね」と告げます。
その後、宴席を抜け出してひと息つく嵩。
追ってきたのぶは、天井の穴から星空を見上げながら優しく話しかける。
「うち、嵩と会えて、ほんまによかった…」と。
長屋を出ていく朝田家の人たち。
振り返ったくらは「ありがとう」やさしい笑みを浮かべて去っていった。
そこに「夫婦として歩み出したのぶと嵩を見届け、くらは釜次のもとへ旅立ちました」と林田理沙アナウンサーのナレーションが入った。
そして、いつもは林田アナウンサーによる締めの言葉「ほいたらね」が、この日はくらの声だった。