<あらすじ>
ある日、嵩(北村匠海さん)にファンレターをくれた小学生の中里佳保(永瀬ゆずなさん)が、祖父の砂男と柳井家にやってくる。
笑顔で迎えるのぶ(今田美桜さん)と嵩だったが、「家がボロ」「この程度なら私にも書けるかもと思ってうれしくなった」など、ニコリともせずに辛辣な言葉を投げる佳保。
嵩にサインをもらうときには、代表作の絵を要求するも、「そっか、ないのか」とひとこと。
張ってあった太ったおじさんの絵には興味を示すが…。
佳保が映画の話などで蘭子(河合優実さん)と意気投合する中、砂男はのぶと嵩に佳保のつらい出来事を話し、嵩の詩集に救われたと感謝を伝えて――。