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キッチンペーパーを使うと必要な調味料が最小限に

作り方はとてもシンプルで、ゆで卵を包んだキッチンペーパーに調味料を染み込ませ、さらにラップで包んで冷蔵庫で寝かせれば完成。キッチンペーパーに調味料がしっかり含まれているため、卵全体に味が染みわたります。ボウルや小皿にラップとキッチンペーパーを敷いた中で作業すると、洗い物も少ない上に周囲が汚れる心配もありません。

キッチンペーパーを使用する方法では、調味料の無駄が出ないのも大きな魅力。少量でも味が染み込むので、経済的でエコにもつながります。また、1個から気軽に仕込めるのも嬉しいポイント。ビニール袋やタッパーを使う場合は「調味料がもったいない」と複数個まとめて漬けがちですが、「1個あれば十分」というときでも簡単に味玉を楽しめます。

今回の作り方は、「まとめて作ると全ての味玉が同じ味付けになってしまうので、食べ続けると最後には飽きてしまう」という人にもおすすめ。いろいろな味の味玉を少量ずつ作ったり、手軽にいつもと違う味に挑戦したりできます。

調味料が少なくて済み、食べたい個数だけ仕込めるキッチンペーパーを使った味玉のレシピ。家庭の常備菜にもぴったりなので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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