ラーメンやお酒のお供として人気が高い「味玉」。家庭でも作ることができる卵料理ですが、レシピ通りに作ると「完成した後に残る調味料がもったいない」と感じる方もいるのではないでしょうか。今回は、調味料が無駄にならない味玉の作り方をご紹介します。
従来の方法だと調味料がもったいない?
味玉のレシピは、食品用のビニール袋にめんつゆなどの調味料とゆで卵を一緒に入れ、全体を浸す形で仕込むのが一般的。他にも、タッパーのような保存容器や100円ショップなどで販売されている味玉専用のタッパーを使うこともできます。
しかし、しっかり漬けるには袋やタッパーの中で卵全体を覆うほどの調味料が必要。完成後に残ってしまった調味料は、煮物や炒め物などの別の料理に使い回さない限り捨てることになってしまいます。
調味料を余らせたくないという人におすすめなのが、キッチンペーパーを活用する方法です。使うのは、ゆで卵1個に対して、4分の1に切ったキッチンペーパーとラップだけ。どちらも家庭にある材料ですぐに始めることができます。