被害を防ぐ基本の“き”

被害を防ぐ基本の“き”
【備えあれば憂いなし!】
 
 


1. いつも留守番電話を作動させる
いま使っている電話機に取り付けて使えるタイプもあります。レッツコーポレーション「振込め詐欺見張隊新117」

日頃から留守番電話機能を活用しましょう。自宅にいても常に「留守」モードにし、録音メッセージを聞いて、相手や用件を確認する習慣をつけてください

2. 迷惑電話対策機器を利用しよう
迷惑電話対策のために開発された、防犯機能付き電話機です。電話をかけてきた相手に警告メッセージを発したり、通話内容を自動録音したりする機能がついています。65歳以上であれば無償貸与や購入補助を行う自治体もあるので、問い合わせてみましょう
【電話に出てしまった!】

1. お金の話が出たら受話器を置こう
相手が誰であれ、「お金が必要(戻ってくる)」などの話題が出たらあやしい。電話を切りましょう

2. 個人情報は知らない人に教えない
テレビ局などを騙り、アンケート調査と言って、資産状況を聞くことも。答える必要はありません

3. デパートや金融機関の人だからといって信用しない
電話の相手が、社会的に信用されている立場を名乗ったときは、「あやしいかも」と警戒を

4. 身内や知り合いにすぐ相談する
お金の話が出たら、自分だけで判断しない。「家族に相談します」と電話を切り、家族や警察に相談を