ナレーション・堂本光一
ナレーションのお話をいただき、オファー自体に驚きました。
以前、東山さんがナレーションを務めていたイメージが強かったこともあり、たまにどこか発声が似ている箇所があったかもしれないですが、 あまり意識せずにやらせていただきました。
自分がナレーションするにあたって、入り込み過ぎてしまうのもよくないのですが、やっぱり内容的に入り込んでしまいましたね。
密着されている方の人生を視聴者にナビゲートするのが自分の役割だと思うので、大事に丁寧にやらせていただきました。
これまでも番組はもちろん拝見していましたが、毎回見ていて辛いんですよね。でも、辛いんですけど、周りを見渡すとそこには必ず支えてくれている人がいる。
これは野球選手だけではなく、どんな人にも言えることだと思いますが、そこに救いがあるんだと思います。
「乗り越えようとする人の強さと、それを支える人の温かさに励まされる」というのがこの番組のテーマだと思いますし、改めて人とのつながりを感じて頂ける番組だと思いますので、年の瀬に是非家族でご覧いただければと思います。
