視聴者の反応
史実としてたびたび信長を裏切った弟・信勝。1556年には配下の柴田勝家らとともに、信長に対して挙兵し、敗れています。
その後、信勝から離れた勝家は信長と組み、結果的に信勝は暗殺されてしまいました。
ドラマ内の信勝暗殺シーンは暗いままの演出だったため、斬りかかった人物が誰なのかよく判別できませんでしたが、副音声などではハッキリと「後ろから斬りかかる勝家」といった解説が…。
つまりこのシーンで、勝家はかつての主君を斬っていたことが分かります。そのためか、ドラマ内でも、信長と共に勝家も仲睦まじい豊臣兄弟を複雑な表情で見つめていました。
そのことに気づいた視聴者も多かったようで、たとえば
「柴田勝家は信勝の家臣だったからあのシーンがあったのね」
「殿と時を同じくして同じ過去を見たか。ただ勝家が見ているのは平伏している自分の姿と思う。信勝を裏切った自責の念と信長への敬服の念がない交ぜになって打ち震えている自分」
「信長様は何度も信勝様を許されており、勝家様ももとは信勝様に付いていましたしね。豊臣兄弟の姿を見て、己も兄弟とこうであれば…と思われたのでしょうね」
「仲良し主人公兄弟を見て浮かない表情だったり、彼なりに主君兄弟の確執に思うところがあったであろう事を匂わせてて、大味な一方で色んな文脈も乗せてるんよな…」
「勝家の無言の重さが everything だよな」
「『言わないけど分かる人には分かる』のがまず〈粋〉」
といった声がSNSにはあふれていました。
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