「玄関」 に置いてはいけないものは?
内と外をつなぐ玄関は「気」の出入り口として、家の中でも最重要ポイント。いい「気」を入れ、邪気を祓うよう整えましょう
□ 上がり口に荷物やバッグを置かない
□ お気に入りの靴はきれいに揃える
□ 家族の写真たてはリビングに移す
□ 鏡はドアを開けて入るときに、自分の姿が映りこまない位置に
□ 干支の置物、季節の花、架空のものが描かれた絵画を置く
家に入って最初に目にする玄関がどのような状態であるかは、金運に大きな影響を与えます。
上がり口に、通販で届いた段ボール箱や、回収日を待つゴミ袋、スーパーで買って帰ったまま中身の入った袋やバッグなどが置きっ放しで、三和土(たたき)には靴が散乱……。これでは、いい「気」が入ってきてもすぐに出て行ってしまいますし、生ものや湿ったものは金運を腐らせます。
玄関には、「気」の通り道をさえぎるものや、湿気の多いものを置いてはいけません。こまめに掃除をし、明るくスッキリした状態を保つことが大前提です。例えば、お気に入りの靴ならきちんと手入れをし、きれいな状態で揃えて置いておく。そうすれば、気分も上がることでしょう。
靴箱の上や玄関の壁など、ちょっとしたスペースに家族や子どもの写真を飾っている家がありますが、玄関からは気も入ってくるので、写っている人がその悪い「気」を吸い取ってしまいます。人の形をした置物も同様です。こうしたものは、玄関ではなく、リビングに飾りましょう。
一方、玄関に置きたいアイテムが鏡です。気祓いのパワーは絶大で、とくにおすすめなのが八角形のもの。ただ、ドアを開けて入るときに、自分の姿が映りこまない場所に設置する工夫を。
玄関で運気を呼びこむアイテムとしては、その年の干支の置物。年神さまをお迎えするという点でも開運につながります。それ以外でも、陶器や土でできたものはいいでしょう。ぬいぐるみなど毛のあるものは避けてください。
季節の花や観葉植物、エンジェルなど架空のものが描かれた絵画、キャンドルなどでライトアップするのも、いい「気」を迎え入れるのに効果的です。NGなものは避けながら、あとは自分が好きなものを。目にして幸福感が増すなら、運気も上げてくれます。