「非常に“裏”に寄ったものを展示したい」
20年間のアーカイブ写真、楽屋でのオフショット写真や、ロサンゼルスでの撮りおろしなど400点近い写真も同展の目玉。また、メンバーの個性が伝わる個別の展示ブースも、それぞれ工夫が凝らされていました。
松本 2008年くらいからプロのカメラマンの方に楽屋とかいろんなところについてもらって、いっぱい写真を撮ってきました。それがようやく大きな会場で、たくさん観ていただけるっていうのは嬉しいですし、撮ったカメラマンの方にもようやく恩返しができたなと思います
大野 メンバーひとりひとりの部屋もあったり。そこは個人で完全に考えてやってますね
櫻井 知らなかったんですよ、ぜんぜん。他のメンバーが何やってるのか。先週くらいに見させてもらってね
二宮 ああ、そういう感じなんだあって。聞いてなかったし、知らなかったんで。それぞれ印象に残ってますよ、もちろん
相葉 それぞれテーマが違うからね。楽しかった。みんないい展示してるなって(笑)
そこで松本さんが、「僕は、ファンの皆さんに普段は観ていただくことがまずないだろうものを。表と裏で言えば、非常に“裏”に寄ったものを展示したいな、と思って作ったものが僕の部屋ですかね」と語ると、記者が「裏もかっこよかった」と発言。
それに対して松本さんが、「そうなんですよねえ(笑)」と答えると、櫻井さんから「(そこは)謙遜!」と突っ込みが。息のあった2人のやり取りに、会見場はあたたかい笑いに包まれました。
会場で販売されるオリジナルグッズは、アイテムの選定からデザインの決定、サンプルの確認・修正、完成までメンバーがフルコミット。
館内のスーベニアショップには全95アイテムが並びます。なかでも、メンバーが描いたミッキーマウスのイラストが取り入れられたグッズが大きな話題に。それぞれの描いたミッキーマウスについて記者から質問されると、
大野 あれは僕の中のミッキーマウスです
松本 リーダーは、絵がうまいからこそああいうアレンジができるというか。僕たちは、アレンジしたくてああなったわけじゃない
二宮 そうそう。ああなっちゃっただけだから(笑)
相葉 僕は(ミッキーを)見ながら描かせていただきましたよ。角度とか研究しながら
櫻井 ミッキーとその仲間たちが嵐の衣装を着ているグッズもあるんですよ
二宮 僕は頭の中にあるものだけで描いたので、制作時間は2~3分です
大野 僕、プロじゃない(笑)。でも、ミッキーマウスは思った以上にみんなうまいなって。僕の似顔絵を描いてくれたことが何回もあるから、成長したなあって(笑)
4人 ありがとうございまーっす!(笑)