過去の捉え方がポジティブに変化

自分の小学校時代の日記も、久しぶりに開いてみると、これまた驚く。
なんともネガティブな毎日の感想。
「今日はケーキを食べたがケーキが嫌いで嫌だった」だの「雨が降って嫌だった」だの、なんたる小学2年生。
お笑いを始めた20代前半のネタ帳をみてみると、ところどころに「ツラい」だの「死にたい」だの書いてある。頑張っていたんだなあと気の毒になる。
これを読むと、今は随分とポジティブになったものだ。よく頑張ってきた。

小学校時代の日記にはネガティブな毎日の感想が…

過去は消えないが、過去の捉え方が、ポジティブになったことは確かだ。
思い出したくない過去が、思い出しても平気な過去へと変化している。
これも一つの断捨離効果なんだと、思う。

さて、実践的な断捨離として、収納の箱をできるだけ無くしましょうよ、と、ひでこさん。思い出ボックスは残すとして、キッチンペーパーやクイックルワイパー、ティッシュのストックは、そのままディスプレイしてあげたらいいのよ!とのこと。それらをディスプレイする発想は、全くなかったわたし。

キッチンペーパーやクイックルワイパーなどはそのままディスプレイする

「さやかさん、もし、さやかさんがティッシュだったら、どう置いてもらいたい?」
なるほど。そうでした。
もし自分なら、箱にぎゅうぎゅう詰めにされるより、優雅に並べられたいと思います。

棚に優雅に並べられたティッシュ