〈後悔している…48人〉

●固定電話

携帯番号を誰にでも教えなくてはいけなくなった。固定電話よりも抵抗を感じる(54歳・主婦)

●夫婦一緒の寝室

互いの体調の変化に気づくのが遅くなった(62歳・主婦)

●お酒

人付き合いに距離が生じた(51歳・パート)

●近所付き合い

煩わしさから解放されたかわりに、災害時など緊急事態の際に助け合えるのか心配に(55歳・パート)

●バッグ・アクセサリー

すっかりオシャレとは縁遠い人になった(61歳・パート)
(イラスト◎多田景子)

●白髪染め

老けてみえる(74歳・年金受給者)

●習い事

スポーツジムをやめたら太った(59歳・パート)

●運転免許・車

タクシー代がばかにならない(90歳・年金受給者)

●夫の遺品

思い出も一緒に消えてしまったようで、涙、涙です(83歳・年金受給者)

●持ち家

夫亡き後、娘夫婦の住む家に引っ越した。以前の家での生活が懐かしくてたまらない(80歳・年金受給者)
※このアンケートは『婦人公論』本誌、メールマガジンおよび公式サイトにて募集したものです
●回答者数…… 177人 ●平均年齢……63.6歳

手放すことを阻むものは?