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Have you ever tried googling your own name?
(自分の名前をネット検索したことある?)

【キーワード】
google = ネット検索をする

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「ググる」はもはや、世界共通語?

ネット検索することを、日本ではよく「ググる」といいますね。実は英語圏でも、googleはネット検索を意味する動詞として普通に使われているのです。これはGoogleという企業名に由来しています。この名前は、創業者が当初10の100乗を表すgoogol(グーゴル)を、間違えてgoogleと打ったことから生まれました。同じように、企業名や商品名が、日常的に使われる例をご紹介したいと思います。

イギリスでは、掃除機のことをhoover(フーバー)といいます。動詞はhooverhoover up。例えば、“Can you hoover up the crumbs on the floor?”(床の粉に掃除機をかけてもらえる?)というふうに使います。crumb(クラム)は、「くず、小麦粉、パン粉」などのことです。

Hooverは、20世紀初頭に誕生した掃除機のブランド名ですが、イギリスではすべての掃除機に使うようになりました。今や、イギリス製の掃除機としてはDyson(ダイソン)のほうが広く知られています。でも、イギリスの人たちは、Dysonの掃除機のこともhooverと呼んでいる(笑)。ちなみに、アメリカ英語では、掃除機はvacuum cleaner(バキューム・クリーナー)です。

ほかにも、ティッシュのことは、商品名に関わりなくkleenex(クリネックス)。コピー機で複写することはxerox(ゼロックス)といいます。 将来、Googleより有名な検索エンジンが登場しても、「ググる」という単語は使われているかもしれませんね。僕のサイト「英語 with Luke」もググってみてくださいね。(笑)