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1月に権利確定の「株主優待」
1月の「株主優待」は数が少ないからこそ確認したい
ミサワの「株主優待」でもらったバブーシュ
インテリアショップの「unico(ウニコ)」を手がけるミサワ(3169)(株価691円、最低投資額6万9,100円、300株なら20万7,300円)は、2023年1月権利では、オリジナルタオルセット、オリジナルバブーシュ2足セット、unico5,000円優待券のいずれかから好きなもの1点がもらえました。
ミサワの「株主優待」権利は独特で、100株だと「3年以上」で5,000円分、そして300株だと「初年度から」5,000円分がもらえます。そのため、株の買い方としては、100株保有では3年の“修行”が必要なので、たとえば、初年度、2年目は300株を保有して、3年以上になれば100株に減らすといったこともできます。
筆者は、以前、ミサワの「株主優待」でバブーシュ(モロッコの伝統的な履物でスリッパとして使える)をもらいました。刺繍が入った凝ったデザインで、スリッパを「買わなくてよい」ので節約にもなったと思います。