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4月の紫外線量は9月と同じ!

気象庁が発表している「紫外線の月別累年平均値グラフ」によると、4月の紫外線量は、残暑で日差しの強い9月と同程度の強さ。5月になるとさらに強くなるため、外出の多くなるこの時期、まだ初夏だから…と油断することなく、今の時期からの紫外線対策が大切です。

 

紫外線は、日焼けの原因となるだけでなく、表皮の下にある肌のハリや弾力をつくりだす「真皮層」にも大きなダメージを及ぼします。

●紫外線のダメージ(出典:アスタキサンチンPR事務局)

 

コラーゲン繊維が網の目のようにはりめぐらされた「真皮層」に紫外線が侵入し、活性酸素が発生すると、肌はハリや弾力を失い、たるみやシワなどができやすくなってしまいます。このため、紫外線による肌のたるみ、シワなどの「夏老け」が起こってしまうのです。

そのため「夏老け」しないためのハリケアには、原因となる活性酸素を取り除く「抗酸化」が重要なポイントとなります。