昔覚えた自己流メイクを、今も続けている人は多いのでは?けれど、肌も輪郭もパーツの形も変化する年齢になれば、ひと手間の工夫が必要です。大人の表情をいきいき元気に見せるチークとリップのメイク術を、山本浩未さんが指南します(撮影:玉置順子(t.cube) ヘアメイク:山本浩未 スタイリング:梶原寛子 モデル:松本孝美 取材・文:片岡えり)
シックなリップが主役のおしゃれ顔
パッと華やかな印象を与える濃い色のリップ。
肌から浮かず今っぽく見せるポイントは、彩度を抑えること。
Tシャツやデニムなどカジュアルな装いに、合わせると“こなれ感が” 演出できる

Tシャツ¥61,600、ベスト¥74,800/ともにMADISONBLUE(マディソンブルー) ネックレス¥34,100、ピアス¥13,200/ともにシャルロット ウーニング(フラッパーズ)
1:ル ルージュ デュオ ウルトラ トゥニュ 196 ¥6,270/シャネル
マットなレッドブラウンのリキッドリップを塗り、乾いてからグロスを重ねると仕上がりが持続。
マットなレッドブラウンのリキッドリップを塗り、乾いてからグロスを重ねると仕上がりが持続。
2:RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 13 ¥3,630/RMK Division
繊細なピンクパールを含むピーチベ頬ージュが光と影を操り、骨格まで立体的に。
繊細なピンクパールを含むピーチベ頬ージュが光と影を操り、骨格まで立体的に。