いつの時代も尽きることのない「嫁姑問題」。いびりや嫌味、陰口、無視など内容は家庭によってさまざまです。しかし共通しているのは夫が頼りにならず、嫁がひとりで我慢を重ねているケースが多いということ。では、その「我慢の果て」にはいったいどんな結末があるのでしょうか。
関わらない方がうまくいく?割り切った人たちの本音
普遍的な問題だけに、ネット上には同じような悩みを抱える人のリアルな声が多く寄せられています。
「もう面と向かって付き合うのがバカバカしくなって会うのをやめた」「向き合うだけ時間のムダとわかってからは義実家には行かず、子どもにも会わせてない」というように、義実家と距離を置くことで心が軽くなったという声があがっています。
疎遠になることに対して罪悪感を抱き、関係が余計にギクシャクしてしまうのではと不安に感じる人もいます。
しかし、「案外なにも支障がなくてすっきりした」「もともと密接な関係でもないし、とくに生活に影響はないかな」という意見も多く、無理に関わり続けるよりもラクになったという人は少なくないようです。